テキスタイルデザイナー、鈴木マサルの展示会｢鈴木マサル CERAMIC ART EXHIBITION 平面と立体の境界｣が2025年1月9日(木)〜2月24日(月)の期間、愛知県瀬戸のSTUDIO 894(スタジオ ヤクシ)ギャラリーで開催される運びとなりました。

いつもはテキスタイルデザイナーとして模様を描き、色を付けるということを仕事としていますが、もう少しフィジカルな制作、表現をしたいという思いは常に持っていました。そういった経緯から妻がセラミックアーティストということもあり、彼女に教えてもらいながら時間を見つけては陶で動物を作陶し、自身の展示に合わせて発表したりしていました。作陶の作業は手痕が濃く残るプリミティブなもので、デジタルを介する普段の仕事とは共通点はあれども、体感的には随分異なる魅力的なものでした。
今回、瀬戸の中外陶園さんより瀬戸焼の招き猫をデザインするお話をいただき、それに伴って自身のセラミック作品の展示を行うことになりました。裏表のない招き猫のプロフダクト製品｢wellcat｣とともに、招き猫の立体原型や平面のタイルに直接装飾を描き、デジタルではなく窯を介したセラミック作品を多数展示、販売します。タイルは小さなものから壁画をイメージした大きなものまで、多数展開予定です。
平面から立体、量産プロダクトから手痕が濃く残る作品群を是非ご高覧ください。

また、会期中1月12日（日）14時より同会場にてトークイベントを開催します。

鈴木マサル CERAMIC ART EXHIBITION
平面と立体の境界

会場：STUDIO 894 [愛知県瀬戸市薬師町1番地]

期間：2025年1月9日(木)〜2月24日(月)　10:00-17:00 (LO16:30)
　　　火曜日定休(祝日の場合は営業)

 
▶︎STUDIO 894 / 中外陶園 について 

▶︎公式リリース

トークイベント

日時：1月12日（日）14:00〜15:00 
場所：STUDIO 894（愛知県瀬戸市薬師町1番地）
登壇：鈴木 マサル
　　　塚本 太郎 (STUDIO 894 ディレクター)
　　　モデレーター / 石倉 夏枝

【現地参加】
参加費：無料

お申し込み
下記サイトよりお申し込みをお願いします。＊先着順

https://reserva.be/studio894workshop (このイベントは終了いたしました)

お申し込み締め切り日：2025年1月11日(土)　
＊定員に達し次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。

三日月をモチーフにした東京みやげの新定番としてCalbeeから発売された｢東京ムーンポテト シーソルト＆バター味｣のパッケージデザインを手掛けました。
12月の三日月の日である、2024年12月3日(火)から首都圏エリアのみやげ売り場やアンテナショップ｢カルビープラス｣の首都圏店舗で取り扱われています。

可愛らしい三日月のフォルムがとても印象的で、コロコロと三日月型のポテトが東京の持つ独特なPOP感覚をまとって散らばる様を表現しようとデザインしました。パッケージにはポテト以外に東京を想起するアイテムを混ぜ込んでいます。新旧が混ぜこぜになった今の東京も感じながら、是非。

▶︎公式webサイト

Wame snow 2024が11月15日にリリースされました。

SCOPEより2011年にリリースされたタオルのWame snowは不定期ながら度々生産され販売されてきています。

2024年はライトとハンドの2種類のタオルそれぞれに冬をイメージしたオリジナルの刺繍を入れた特別バージョン。

パッケージもWame snow柄の特別仕様となっています。

テキスタイルデザイナー 鈴木マサルのプロダクトを集めたPOP-UPがスタートしています。

今回はbpbpとのコラボ商品の新作バック、ブランケット、ソックスが初お目見え。ジャガードニットで製作されたバックは自身初のネオンカラーを取り入れた、持つだけで気分が上がるスーパーポップな仕上がりです。ブランケットも含めたアブストラクトな模様は自身のスタジオで目に入ったものを切り取って配置し、人が過ごす日常の風景をテーマにしたデザインとなっています。その他にもラグやポスターなど、様々な商品が並びます。

手に取り、部屋に置き、足で履くことで日々の生活にカラフルな色柄を取り入れ、心まで鮮やかに染め上げるテキスタイル プロダクトたちをお楽しみください。

MASARU SUZUKI POP UP

会場：SPIRAL  ［東京都港区南⻘⼭5-6-23 エントランス（スパイラル 1F）］
会期：2024年9月23日（月）〜10月13日（日）11:00-19:00

東京ミッドタウン八重洲、八重洲セントラルタワーに設置されたSCSKグループブランディング拠点としての新しいオフィス、SCSK LINK SQUAREを彩るファブリックパネルを手掛けました。
共創というワードをもとに、生地の表と裏からプリントされたオリジナル生地を用いています。また、水平垂直ではない独特なオフィスのレイアウトとリンクさせたウォールペイントをデザイン。移動・思考・変化など、この場所を使用する人達に能動的な動きを即すような、アブストラクトな風景を描き出しています。